ラボラトリーについて
ラボラトリー紹介
南極隕石ラボラトリーは、平成18年10月の組織再編時に設置されました。国立極地研究所創設時の隕石資料部門を源とし、平成10年に南極隕石研究センターに改組され、法人化に伴い業務に特化した南極隕石センターを経て、今に至っています。
南極隕石ラボラトリーでは、南極地域観測隊が採集した隕石の保管をしています。保有する隕石の総数は、およそ17,000個で、世界最大級の地球外物質コレクションです。この隕石試料を、国内外の研究者に配布することで、地球惑星科学の発展に寄与しています。また、小惑星サンプルリターンミッションや国内外の研究機関との連携を通して、地球外物質の研究を多角的に展開しています。
メンバー
隕石ラボラトリーは、下記のメンバーのほか、事務系スタッフ1名、技術系スタッフ4名により運営されています。