ラボラトリーについて

ラボラトリー紹介

南極隕石ラボラトリーは、平成18年10月の組織再編時に設置されました。国立極地研究所創設時の隕石資料部門を源とし、平成10年に南極隕石研究センターに改組され、法人化に伴い業務に特化した南極隕石センターを経て、今に至っています。

南極隕石ラボラトリーでは、南極地域観測隊が採集した隕石の保管をしています。保有する隕石の総数は、およそ17,000個で、世界最大級の地球外物質コレクションです。この隕石試料を、国内外の研究者に配布することで、地球惑星科学の発展に寄与しています。また、小惑星サンプルリターンミッションや国内外の研究機関との連携を通して、地球外物質の研究を多角的に展開しています。

メンバー

隕石ラボラトリーは、下記のメンバーのほか、事務系スタッフ1名、技術系スタッフ4名により運営されています。

山口 亮[キュレーター]

山口 亮
[責任者、キュレーター]

今栄 直也

今栄 直也
[助教]

木村 眞(茨城大学)

木村 眞
[特任教員]

野口 高明

野口高明
[客員教授(京都大)]

小島秀康[名誉教授]

小島 秀康
[名誉教授(2017年3月退職)]

ページの先頭へ

南極隕石ラボラトリー

南極隕石ラボラトリー

国立極地研究所 極域科学資源センター

南極隕石ラボラトリー

〒190-8518 東京都立川市緑町10-3

サイトポリシー / サイトマップ