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南極隕石ラボラトリー 南極隕石について |
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2. 隕石の分類隕石の多くは、大きさ1ミリ前後の多数のコンドリュールから構成されるコンドライトです(写真)。コンドリュールは、一度融けた岩石や金属の液滴が急速に冷えて固化したときにできたものです。こうして固化したコンドリュールが集まったのが、コンドライトです。コンドリュールを形成する熱源などその形成機構には諸説ありますが、一般的には、現在の惑星系ができる前の原始太陽系星雲における衝撃波加熱などにより岩石や金属などの前駆物質の塵が急激に溶融し、その後急冷して形成したと考えられています。コンドライトには、その化学的特徴に基づいて、普通コンドライト、炭素質コンドライト、エンスタタイトコンドライト、などに区別されています。また、コンドリュールの明瞭度は、天体での熱変成の程度を反映することから岩石学的タイプを数字で区別したりします。コンドライトでない岩石質の隕石をエコンドライトと呼んで区別します。エコンドライトには、小惑星ベスタ、月、火星、など分化した天体のかけらです。その他、隕鉄や石鉄隕石などが知られています。同じ種類である隕石であっても隕石ごとに、固有の特徴を示すことが多いためたくさんの隕石を調べることが太陽系の生成過程の理解に重要です。
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